めいそうえっせい

色々と心のままに

デモンズソウルと井上尚弥

デモンズソウルという元祖死にゲーのPS5版を始めてしまった

 

この歳でゲームかと言われそうだが、年寄りには麻雀などと同じく、頭と指先を使うので悪くないそうだ

 

実は以前、PS3でやって最後のボスに勝てずにそのままにしていた悔しい思いもあった

 

あれから、 ダークソウル、エンデンリング、ブラッドボーンなど死にゲーをこなしてきたせいか、久しぶりのデモンズソウルが驚くほどヌルゲーに思える

 

これが成長か!とひとり悦にいる

 

早い話、敵の動きがよく見え、落ち着いて対処できるようになっているのだ

 

要はバランスが大事

 

攻撃にばかり偏ると、自分の体力やスタミナ不足に気づかずやられるし、かと言って防御だけでももちろん勝てない

 

僕はボクシングも好きなのだけれど、とんでもなく強いパンチを持っていても勝てないボクサーはいる

 

井上尚弥はパワーに目が行きがちだけども、よくよく考えるとバランスがとてつもない

 

無闇に闘わず、間合い、相手のパンチ力、スピード、モーションの癖などをまずきっちりと見抜く

 

しかも早い段階で

 

チャンスとみたら多少の被弾を恐れず一気に畳み掛ける

 

ただしかしその攻撃している最中でも、頭は冷静で、相手の反撃や弱り具合、さらには自分の

スタミナなどを計算に入れている

 

まるで死にゲーの闘いかたである

 

井上尚弥は勝つべくして勝っている

 

この能力をどうやって彼は得たのだろう

 

弟と比べるとやはり天性のものかとも思えるのだが

 

ここまで書いてきたがゲームと比べるのは甚だ失礼と気づいた

 

すいません