めいそうえっせい

色々と心のままに

瞑想と仕事

瞑想を行うことは最初は不眠症がきっかけだった

そのうちに瞑想がもたらす副次作用?みたいなものが仕事に活きること

に気づいた

とかく営業職は売り上げのプレッシャーが大きいがそれ以外にも会社での

人間関係、特に上司との関係や部下との関係が大きなストレス要因になりうる

 

瞑想を続けていくうちに自分が「忘れっぽく」なっていることに気づく

以前なら何日も何週間も心に引きずるような出来事があってもふと気づく

とうっすらとなっている

傷口の治り方が異様に早いようなと言った方が分かりやすいかもしれない

心に強い印象を残さないのだ

すごく嫌な思いをさせられた相手がいるとしてもその時点では怒りや悔しさ

みたいな感情が湧き起こるがそれが続かない

そんな思いを抱いたことすら残らない

 

記憶をなくすということではない

起こったものごとはものごととして受け止めるがそれは過ぎ去っていくもの

なのだとどこかで理解している

 

30年に亘って瞑想をし、その間企業戦士として厳しいビジネス環境に身を置いて

きたものとして断言する

 

瞑想は仕事に多大なる好影響をもたらす

 

それはこうでああでと明確明瞭に因果関係などを示すことは困難ではある

例えばスポーツ選手が地道に体幹を鍛えるようなものだ

 

ある日気づく