めいそうえっせい

色々と心のままに

瞑想修行の日々

昨日の朝の瞑想体験は今までと少し違っていた

 

体の内側のエネルギーが臀部から背筋に沿って上がってくるような感じ

 

普通にあぐらをかいているのだが自然と背筋が反り上がってしまう

 

その途中に老いた母親から携帯に連絡がきた

 

瞑想前に電話をしたが出なかった

 

前日に一人暮らしの母親にちょっと心配事があったので朝一に電話したのだ

 

何回かけても出ないので心配していた

 

すぐ駆け付けられない距離だ

 

瞑想を始めた時にも気になっていた

 

瞑想どころではないかもと思いながら始めた

 

ところが思いの外瞑想が深く不思議な体験となった

 

そこへ電話だ

 

色々あったが元気でしかも何やら怒っている

 

元気ならいいやと適当にあしらって電話を切った

 

瞑想に戻った

 

心に浮かんだのは

「この世のすべては踊っているんだな」

ということだった

 

泣いたり笑ったり心配したり安堵したり怒ったり喜んだり

 

全てが回り回って踊ってるんだ

 

そして何やら内側に喜びが溢れてくるのを感じた

 

それと感謝という言葉が