めいそうえっせい

色々と心のままに

今日の気づき

孫を一日預かった

 

1歳4か月になる女の子だ

 

まだ話せないしよちよち歩く

 

なにしろ手がかかる

 

目を離すと何をするか分からない

 

寂しがり屋(誰でも同じかも)で遊んであげないといけない

 

正直結構疲れる

 

女房はやはり子育てを経験しているので自分ほどは思わないようだ

 

自分は仕事にかこつけて子供たちに手をかけてこなかった典型的な旦那だ

 

それが当たり前だと思っていた

 

今も女房に頭が上がらない

 

夕方孫を車で20分ほどの長女のところまで女房が送っていく

 

玄関まで見送ろうとしたとき

 

女房の後ろをついてひょこひょこ歩く孫の後ろ姿を見た

 

髪の毛さえ十分生えそろっていない後ろ姿

 

ちいさなちいさな後ろ姿

 

この姿を今度いつ見られるのだろう

 

来週にもまた遊びに来たり預かったりするかもしれない

 

しかしまったく同じ後ろ姿ではない

 

いまという時は戻ってこない

 

いまは本当に貴重なのだなと強く思った瞬間だった

 

そんな大切なことをいつも忘れている自分がいる

 

過去に生きず、未来にも生きない

 

過去を思い出して悩み苦しむ必要などない

 

これは瞑想のおかげかもしれないが今はほとんどなくなった

 

未来を憂いて心配したり不安になったりする必要もない

 

これは今でもまだある

 

不安になることはほとんどないが、こうなったらああなったらと思うことはよくある

 

仕事を辞め考える時間が増えたからかもしれないが

 

いまこの瞬間をを生きる

 

すごく大切なことだと思える