奥歯に被せてあった金属?の下の歯茎との間に、舌でなぞると隙間があるような感じがずっとあった
多少の痛みもあったので歯医者に行かなきゃなと思いながらも時間が経った
ようやく行くと、神経を抜いてある歯とそうでない歯との間の根っこに隙間が出来てるんだそうだ
で?どうしたいいですかって聞くと、虫歯の心配はないと思うが、歯がグラグラしてきたり、隙間の部分から口臭がすることもあるとおっしゃる
ということでその場で治療をお願いした
結果としては2本の歯をブリッジするという訳のわかったようなわからないような話なんだが
弟が歯科技工士をしていると言ったら、被せる金属は弟さんに頼んだらとおっしゃるので、その夜弟に電話した
ブリッジじゃなくてインプラント?の方が良くない?
ん・何じゃそりゃ
人口の歯を埋め込むとからしいがお金がそれなりにかかるそうだ
んんんん
ま、いいか、もう年だからあと20年持てばいいもんね
お前だって大して変わらんだろ
図らずも弟に指摘されてはたと気づいた
そうなんだ、もうそんな年なんだ、自分にそんなにお金をかけても、、、、
ちと悲しかったな
友人とかカミさんとかに言われるのは慣れてるけど、弟からそんな風に言われると何だか最終的な烙印を押されたような気持ちがしたな
でもあっという間にそんなことは忘れてしまう自分もいるけどね
さて、例の肘頭滑液包炎の続き
年に一回集まる昔の仲間たちに、最も親しかった5つ上の先輩がいて、山荘のウッドデッキに座って五人ほどで雑談していた時
その先輩が、徐に靴下を脱いで、くるぶしを見せてきた
なんとぽっこりと腫れているではないか
まさか!
そう、それは僕の肘頭滑液包炎と同じであった
つまり原因に心当たりがなく、知らぬ間に腫れてブヨブヨしているが、痛くも痒くもないらしい
くるぶしにまで出来るのかと驚いたが、心配する先輩に詳細な情報を伝えてあげた
そしてほっとけばいいのですと
帰ってからネット検索すると、やはり、多くのクリニックや医師のHPに、すぐ医者にかかれとあって、治療法は中の液体を注射で抜く、繰り返すなら手術だってさ
変だよね
根治療法はないとしながらそんなこと平気で書くなんて
ま、いいや
とにかく、詰まるところ年を取って予想もしないことが体の変化としてあるなあと言うことでした