1ヶ月ほど前から、下の奥歯で被せてあったあれは何というのだろう、銀色の被せものと歯茎の間に隙間が出来ているような違和感があった
多少の痛みを感じてもいたのだが、それも無くなるとそのうち忘れてしまっていたが、今度は、左肘にブヨブヨが出来た
これは調べると肘頭滑膜包炎みたいだ
気づいた時には肘の先っぽに妙な膨らみがあり、痛くも痒くもないが、触るとブヨブヨとしてゼリー様のものが溜まっているように感じる
気持ち悪いことこの上ない
右肘と比べるとその見た目の違いは一目瞭然である
女房に見せると真面目な顔で大丈夫と聞いてくる
何が起こったのか分からないが、ネットの情報によると、ずっと肘を何かに押し付けていると炎症が起こって水が溜まったようになるらしい
リウマチや糖尿病が基礎疾患としてある人が多いとある
またいわゆる傷による化膿もあるようだが、そうなると炎症が強く痛みなどもあるようなのでどうもそれとは違う
思い当たるのは、先日、友人が来て、狭い部屋で昼飲みをした時に、床に肘をついていた時間が長かったのでそれが原因かも知れない
しかしせいぜいが1、2時間だ
こんなことになるとは、歳を取ったということなんだな
歯に戻る
歯の炎症が肘に何らかの悪影響を与えているかもしれないと思い立った
そこで家の近所の歯医者に行った
近所には歯医者が4軒もある
歯科医院は経営が厳しいと聞くがさもありなんか
少し古ぼったいがいつものところではなく新規にチャレンジしてみた
結果的には正解で手際がよく自分好みだった
銀色のを被せてあった歯の根っこの片方が死んでいて、その隣の歯が二つに割れていてその間に間隙が出来ているとのこと
ほっとくと歯がグラグラしてくるかもと言われどうしたらいいのかと聞くと、二つに割れた歯の片方を抜いて、そこに新たな歯を入れブリッジするという
よく分からなかったが神経がなくて痛くないというのでやってもらった
来週は型取りらしい
ということで歯の抜いたあとは、家を壊して更地になったとでも言ったらいいだろうか
気になるので舌で何度も触る
そしてそれが少し快感になる
何だろう
でも歯がないという実感はやはり年寄りだなあと思う