めいそうえっせい

色々と心のままに

とうとうコロナに罹りました 2

今回は、症状の経過を書こう

 

7/10  午前中はあれ、ちょっと変かな程度

   孫娘が熱発したので、カミさんは万一に備えて仕事のキャンセルを入れる

   この時点で僕もカミさんも孫娘も抗原検査は陰性

   この日で孫娘を預かってすでに三日経っていて、ママと会えない二歳児が可哀想

   でならず、どうせならコロナ陽性であれば、ほぼ回復しているママに会わせられ

   ると思っていた

   午後になって、僕もカミさんも熱発した

   発熱外来に行こうかとも思ったが、体がだるいこともあって、結局、往診を依頼

   夜の11時近くに往診があり、3人とも陽性

   娘が駆けつけ、孫娘と三日ぶりに再会

   この段階では同じコロナ仲間だなと笑い合える余裕がまだあった

   

   その夜、アセトアミノフェン500ミリグラムを飲んで寝たが、太ももとふくら

   はぎの異常な痛みでほとんど眠ることができなかった

   体温は相当高かったと思うが測っていない

 

7/11 朝、起きての体温が39.4度あり驚く

   娘に顔色の悪さを指摘される

   気分は最悪

   高熱とだるさ、下肢の痛みが継続

   ロキソニンを服用したことで、熱が38度に下り、下肢の痛みも軽減、ようやく眠

   ることができた

   ロキソニンの効果が6時間程度しか持たず、また熱がぶり返し、39度台に

   同時に下肢の痛みも戻ってくる

   カミさんは咳があるが、不思議と僕はない

   何もする気になれずずっと寝ているだけ

   気分は最悪

 

   何度も夜中に目覚める

   夢を見ているのか何なのかとにかくいつもの夢でもない

   朝3時に我慢できずまたロキソニンを飲む

 

7/12 9時間ごとにロキソニンを飲み続ける

   お昼頃、何となく楽になった感じがして、熱も治まってきたなと感じたので

   体温を測ってみると、なんと39.5度あった

   これには驚いた

   自分の自覚と実際が大きく乖離していたのだ

   最初は何かの間違いかと思い、何度も測り直したがやはり変わらなかった

   逆に怖くなった

   空咳が出始めた

   下肢の痛みは軽くなっている

   ずっと寝ているだけ

   気分は最悪

   食欲もほとんどない

   OS-1を飲むくらい

 

7/13 朝起きての体温が38.5度

   なかなか下がらない

   パルスオキシメーターの酸素飽和度は97%前後

   自分ではヤマは越えたようにも感じていたが、重症例では、発症後一週間くらい

   で急激に悪化することがあると何かで読んでいたので油断しないように気を付け

   ていた

   夕方6時のロキソニンを最後に服用をやめる

   ずっと寝ているだけ

   少し食欲がある

 

7/14 朝起きての体温が38度

   まだ38度あるのかと嫌になる

   ところがお昼頃には、37度になっていた

   少し安心する

   咳が強くなり喉も痛い

   たまに痰が絡む

   下肢の痛みは全くない

   まだパソコンなどを見る気にもならず、少しテレビを見てまた寝る

   夜になって元気が戻ってきたのを感じた

   パソコンに向かいこのブログを書く

 

7/15 朝起きての体温が37度

   まだ微熱があるのかと思うが、体調は悪くない

   ようやく自分自身が戻ってきたように感じる

   その後体温も36度台になる

   食欲が出てきたが、食欲ほどには食べられない

   いつもの半分程度

   

   そして今に至っている

   安心はできないが何とか乗り切ったように思える

   

   次は後日談