めいそうえっせい

色々と心のままに

CPAPを始めた

以前から、睡眠時無呼吸症候群の「け」があり、夜中に何度も目が覚めるのはそのせいかもと思い、受診したのである

 

精密検査の結果、中等症と診断され、マウスピースかCPAPと医師から言われ、迷わずCPAPを選択した

 

友人がやっていて効果を実感していたからである

 

まだ一週間たらずに過ぎないので、確たることは言えないが、今の所の感想は二つ

 

一つは、寝返りが楽に打てず気になって目覚めてしまうこと

 

鼻を覆うマスクがずれて空気漏れするのである

 

そのため何度も目が覚める

 

これでは逆効果ではなかろうかと思うほど

 

もう一つは空気が常に送り込まれるので、呼吸の自然さが損なわれる感じなのだ

 

慣れるには結構な時間がかかるということなので、それまでは続ける必要がありそうではあるが、実はもう一つ懸念がある

 

確かに50代で仕事をしている頃は、飲酒の機会も多く、またストレスのせいもあって今よりも酷い症状だったと記憶している

 

新幹線などで寝てしまい、自分のいびきで起きることもよくあったし、寝覚めも悪く、瞑想をする目的は、その回復にあったと言っても良い

 

ところが、今は違う

 

前立腺肥大のせいか、夜中に小用で起きたりすることはあるが、呼吸の苦しさで目覚めることはまずないし、日中に眠気を催すこともない

 

ただ何時くらいだろう、三時か四時か、とにかく早朝に目覚めてそのまま眠れず、朝方になって眠り、目覚めると八時半なんてことがよくある

 

この理由はわからない

 

単に生活のリズムの問題かもしれない

 

なぜならタイでの瞑想修行の際には、ほとんどなかったからである

 

こうやってみてくると、僕の問題は、生活のリズムをきちんとすることに他ならないのであって、特にCPAPに頼る必要もないのではないかと思えるのだ

 

まずはそこからだね