めいそうえっせい

色々と心のままに

お金持ちがやらないこと 「やりたいこと」と「やるべきこと」と「やらなければならないと思い込んでいること」続き

もしかするとお金持ちはお金を持とうと思ってはいないかもしれない

 

思ってはいないが自分がお金持ちであると知っている

 

よくお金があるところにお金が集まると言われる

 

お金がお金を引き寄せると

 

解釈を変えると

 

お金を持っている人は自分が持っていると知っている

 

知っているからこそお金が集まる

 

お金を持っていない人は自分が持っていないと知っている

 

知っているからこそお金がこない

 

やりたいことは基本その人の自然な欲求なのでやれるしそのプロセスそのものが楽しい

 

やるべきことは決してその人の自然な欲求そのものではないかもしれないが、それに近いものである可能性が高く、プロセスが楽しいとは言えなくとも努力を厭わない

 

やらなければならないと思い込んでいることは、その人にとっては全く不自然なものである可能性が高く、プロセスそのものが楽しめず苦痛となる

 

もっと単純化しよう

 

やりたいことは自然でありやれると知っている

 

やるべきことは自然に近く頑張ればやれると知っている

 

やらなければならないと思い込んでいることは頑張ってもやれるかどうか実は知らない

 

何かを思い描いた時、どれが一番楽で早く目標に到達できるだろうか

 

もちろんやりたいことである

 

最初の投資家の話で25のやりたいことのうち5つに絞れと言ったのは実は本当にやりたいことだけをやれという意味だろう

 

そして自然な欲求を達成させることが何より大切なことであると言いたいのではないだろうか

 

不自然な欲求を叶えようと時間を割くな

 

まずはそこからだと

 

その練習、つまり良い練習、成功体験を積む練習のことだ

 

それを積み重ねていくことで自分の真の欲求から生まれる何ものかに気づいていく

 

それが投資なら成功をもたらす投資になるだろう

 

お金を得る意味もより明確になるだろう

 

お金は目的ではなく手段であると知るだろう

 

アメリカインディアンだかの好きな話がある

 

木陰でのんびり座っているおじいさんに都会から来た人間が言う

 

おじいさん、土地を耕してもっと頑張ったらお金がもっと儲かるよ

 

おじいさんが言う

 

お金が儲かったらどうなるんじゃ

 

都会の男が言う

 

お金があればもっとのんびり楽して暮らせるよ

 

おじいさんが言う

 

もうのんびりしとる