めいそうえっせい

色々と心のままに

愛が最強かもしれない1

最近、愛についてよく思うようになった

 

愛ってなんだろう

 

なんとなく感情の一つとして捉えているような気がするが

 

喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しむ、、、そして愛する

 

愛と恋とはどう違うのか

 

恋は異性に感ずるもので愛の一種なのか

 

自分を愛するとはいうが、自分を恋するとは言わない

 

つまり、〜を、と、〜に、だ

 

「を」と「に」の違い

 

ネットで調べてみると色々出てくる

 

「に」は方向性を持つ、対象舞台を含むとか

 

「を」はもっと全体性を持つようだ

 

勝手な解釈をすれば、「に」恋するとは、愛が恋という明確な方向性と舞台(場所や見た目や時間軸を含む)を持った言い方ではないだろうか

 

そして「を」愛するとは、より普遍性(変わらない、場所や見た目や時間に左右されない)を有しているように思える

 

恋は有限、愛は無限と言い換えても良いかもしれない

 

人間の自然な感情からして、恋が愛から発しているのは誰もが否定しないだろう

 

昔の初恋の人を思い続けると言う恋心は、当時の場所や環境、その人の見かけ、言葉、自分の置かれた状況などと密接に結びついた感情である

 

昔、愛した人と言う場合、今は愛がなくなっている意味だが、多分これは正しい愛の使い方ではないと思える

 

なぜなら愛は普遍的だから

 

愛していたのがなくなると言うことは、愛そのものではなく、変化するもの(普遍的ではないもの)を愛していたからに他ならない

 

例えばその人の見かけ、地位、お金、優しい言葉、態度など

 

それを愛と勘違いしていただけ

 

こうしてくれたら愛する

 

してくれないなら愛さない

 

これは愛ではなく取引だ

 

愛と呼べないそのような愛しか知らなかった

 

愛を本当の意味で知り経験したい

 

これが人の持つ根源的欲求ではないだろうか