めいそうえっせい

色々と心のままに

同好の士と語り合う

昨夜、小説創作を趣味とする同好の士と飲んで大いに語り合った

 

彼はいくつか年下で今も現役で働く会社員である

 

小説クラスで知り合い、たまたま同じ沿線で家が近いこともあって意気投合し、時々会うようになった

 

互いの作品に対する批評や、仲間の作品に対する感想、それに、さまざまな小説家の作品について意見を交わすのが楽しい

 

いつも時間を忘れてしまい、飲み過ぎてしまうのだ

 

現役時代に会社の仲間と仕事のこととか上司の愚痴とかで飲んだのも懐かしいけれど、圧倒的にこっちの方が面白い

 

なんでだろう

 

一つには全く利害関係がないからかな

 

学生時代のような感じと言ったらいいかも

 

照れ臭いけどピュアなんだ

 

含むところがない

 

最初のうちは、褒めあったりしていても酒が入ると本音が出る

 

向こうも言いたいことを言うしこっちも言う

 

で、後腐れがない

 

あんなこと言わなきゃ良かったとか言われて根に持つことがない

 

お互い様って感じ

 

なんでだろう

 

多分、より良い作品作りを目指している目的が一致しているからじゃないかな

 

その時、言われて腹が立っても後からよくよく考えてみると納得したりして

 

こういう関係は貴重だね

 

もっと広げて行きたいものだ