めいそうえっせい

色々と心のままに

予兆

何かを話す前に、予兆を感じることがある

 

こういうことは誰しもあるのかもしれないと思う

 

僕の場合は、腹と頭

 

どちらも言わない方が良い場合に分かる

 

腹にはモヤッとした感じが広がる

 

色で言えば灰色か黒か

 

黒々とした雨雲が急に空に広がるようなと言ったらいいのかな

 

それから、頭の後ろから上方にかけてゾゾっとした感じがあることもある

 

恐怖に逆立つというほどではないが多少似ているかもしれない

 

どう言う場合に腹でどう言う時に頭なのか僕には判断がつかない

 

でもどちらも言おうとしたり思ったり何かをしようと言う時にふと感じる

 

そういう場合はやめておけというサインだと思っているのだけれど、時として、特にストレスなどを感じている時には、そのまま吐き出してしまうことがある

 

ほとんどの場合は後悔につながる

 

心が平静で落ち着いている時には、ああこれはやめておこうと思い止まることができる

 

もう一つは、何かあまり良くない先のことを考えてしまっているときなどに、ふと、心が転換してその考えを受け入れたり、より良いものへと変えようなどと思った際に、息を長く吐き出すことがある

 

つまりは、それまで息が止まっているというか、浅い呼吸をしていて、それは良くない考えに囚われているからなのだろうが、そこから解放された時に、思い出したように息を吐き出すのかな

 

僕はその時こう考える

 

ああ、これでいいのだなと

 

神様か宇宙か何か知らないが大きなものが僕に教えてくれたような気がする

 

とても素晴らしい考えや自分や誰かの喜びになるような思いの時には、お尻から背中に掛けて、えも言われぬ突き上げるような温かい感情にも似た波が起こるときがある

 

今書いている最中にも起こった

 

多分思い出したからだろうな

 

今も腹の中が温かい

 

いつもこうならいいと思う