めいそうえっせい

色々と心のままに

ほんの少しだけわかったこと

正しいかどうかは分からない

 

分からないけれども自分ではそうかなと思えることがあって、それは瞑想の目的というか、瞑想するとどうなるかということなのである

 

瞑想していると、ふとした拍子に「向こう側」にいると気づくことがあると以前、ここに書いた

 

それは意識が解き放たれたような不思議な感覚でもある

 

同時に緊張とかストレスみたいなものがスッと去っていく

 

だから気持ちが良い

 

ところが最近、不摂生もあってあんまり瞑想の調子がよろしくないのである

 

今週はようやく少し余裕が出てきて余計なことにとらわれずに瞑想ができるなあと思っていたところ

 

ふと気づいた

 

自分というものがあって、この意識が常に自分の体を自分と同一視しているのだけれども、瞑想していくと、ここから自分の意識が離れていくわけで、つまり、自分の体を客観視するようになると言ったらいいのかな

 

幽体離脱?ではないと思うが、自分を意識する自分が、体から離れていく感じなのだ

 

いや離れていくというより、見ていることに気づくと言った方が正解かな

 

で、向こう側にいると気づく

 

そうするとまたこっち側に戻ってきて体と一緒になる

 

何かで体は本当の自分ではないとか読んだことがあるけども、自分ではないとは思わないんだよね

 

ただ面白いことがあってね

 

そんな感じで瞑想を終えると、どっと疲れが出て眠ったりするんだよね

 

こんなに長く続けているのになんだかまだほんの少ししか分かってない