めいそうえっせい

色々と心のままに

意外にお金がかかる

退職定年して三年少し

 

意外にお金がかかることを知ったのである

 

昨年暮れくらいから少しずつ気づいていたけれどもここにきてどうにも厳しい

 

現役時代にはそれなりに小遣いもあったのでそれほどやりくりに困ることはなかったのだが

 

趣味、子供と孫、遊興費

 

これに結構かかる

 

趣味は、瞑想と小説であって、もちろん瞑想にお金はかからないが、小説は講座費が定的にかかる

 

大きなお金ではないが二つを掛け持ちしているので多少はかかる

 

子供と孫は、遊びに来るとどうしてもお小遣いをあげたりしてしまう

 

もう定年退職した身なので、大盤振る舞いはできないが、やはり嬉しくなって無理する

 

そして遊興費

 

ゴルフや昼飲みの類い

 

コロナが落ち着いたせいかこれが増えてダメージになっている

 

時間があるものだから誘われると断れない

 

ホイホイと出かけていく

 

それどころか自分から誘ったりもする

 

親しい会社時代の同僚と後輩が数人、退職するのを機に何かと遊びの話が持ち上がってきてしまったりもする

 

自分の中では、ゴルフは月一、昼飲みは月二くらいと思っているのだけど、ここに来て倍くらいになってしまっていて、それが僕の財布を圧迫しつつある

 

財布といっても、へそくりである

 

これが日に日に目減りしてしまっていて危機感が募る

 

ネットニュースなんかには、退職後に現役時代の浪費癖が続くと大変とある

 

お金以外にも問題がある

 

僕は本来、退職後は瞑想中心の穏やかな生活を送るつもりでいたのであって、遊び呆けるつもりなどこれっぽっちもなかったわけで、それがいつの間にかおかしなことになりかけているのだ

 

僕の場合、遊びは嫌いではそれほど好きでもなくて、だから遊びをポンと止めればそれはそれで済んでしまうのだけれども、遊んでいると、遊んでいたくなるという困った人間でもあって、まあ言うなれば天邪鬼の一形態なのである

 

だからどこかで一旦止めようと思う

 

来月まではそこそこ入っているので今年の下半期である7月から見直して、もう一度瞑想中心の生活に戻そうと思ってる

 

うん、それがいい、そうしよう