コロナ自宅療養がようやく明けようかという頃、ガス給湯器が壊れてお湯が出なくなった
泣きっ面にハチとはこのことか
保守点検をしてくれている業者さんに連絡をして来てもらうと、熱交換器なるものがダメになっていて、修理は可能だが相当な費用がかかりそうだと言う
ネットで色々調べてみると、給湯器の修理や交換をしてくれる業者さんは、それこそ山のようにあって、一物多価の様相だ
修理にしろ、交換にしろ少しでも安くできたらとの思いがあるが、色々問い合わせていくと、そもそも交換するモノ自体が枯渇しているらしい
ロシアのウクライナ侵攻から派生した、様々な外的要因によって、部材が輸入遅延を起こし、製品化が間に合っていないようだ
ひどい人は昨年末の注文が今頃になっている
全く知らなかった
確かに車とか家電とか半導体不足などの影響で、手に入りにくいとは聞いていたが、まさか給湯器までとは
すったもんだした挙句、最初の業者さんにお願いして、本体交換ができるまでの間、代用品で過ごすことにした
風呂に入れなかったのはたか3日ほどで、そのうち1日は、スーパー銭湯みたいなところに行き、それはそれで良かったのだが、一人1、200円したのにはたまげた
これじゃおちおち外に風呂にも行けない
水道代もそうだし、お湯を沸かす光熱費もバカにならないのだろう
ニュースでは連日のように値上がりの話題が続くが、いよいよ本格的にその波が押し寄せているのを実感した
やむを得ない状況なのだろう
節約の夏になりそうだ