めいそうえっせい

色々と心のままに

カミさんと喧嘩

久しぶりにカミさんと喧嘩になった

 

僕がお願いしていたいくつかのことがあって、どうなった?と聞いていたが、結局、忘れていて、僕がとうとう怒ってしまったのだ

 

単に忘れていただけなんだからとカミさん

 

そんなこと誰だってあるでしょとカミさん

 

僕はこう思っている

 

いや違う、僕の頼みをいい加減に思っているのだと

 

そんなことは絶対してないと強弁するが、僕にはそう見えてしまうのである

 

彼女は、自分の仕事とか娘、ネコに関するものについては、全てにおいて最優先するように僕には見える

 

一方、僕のことに関しては全て後回しなのだ

 

僻み根性から言っているのではない(いや正直に言えば僻んでいるのだろう)

 

しかし事実は事実だ

 

それが歳を重ねるごとにそうなっていうように思える

 

役割の終わったボスザルは群れの中でそういう扱いになっていくのかと思わないでもない

 

それも含めて受け入れるのが自然のあり方なのかもしれない

 

僕は瞑想者なので、自然に対応し受け入れることの意味とか大切さを多少は分かっているつもりである

 

でもいいじゃないか

 

自然に受け入れられないのならたまには怒ったって

 

これはおかしいだろうと言ったって

 

なぜ僕のことだけ後回しにするんだと文句を言ったって

 

正直に自分の思いを表現することも時には必要じゃあないか

 

めんどくさいジジイだと思われているかもしれないがそれでもいいじゃないか

 

僕がもう少し精神の高みに至るまではそれも許してください

 

じゃないとただただ我慢するだけになってしまうのは良くないと思うんだ

 

という愚痴をさらけ出したところで瞑想します