長野の飯綱高原にある、「いのちの森 水輪」という場所に行ってきた
少し変わった場所で、いわゆるリゾートではなく、ホリスティックリゾートセンターと銘打たれている
ホームページから少し紹介すると
いのちの森「水輪」は、
1992年に結成された、一人一人の心と体といのちの健康を考え、癒しと気づき、学びを実践し、大自然と調和共生した次世代のコミュニティーを目指し活動している志を持った人々の集まりです。
ここでは宿泊して、美味しいオーガニックの食事が取れて、さまざまな体験ができるようになっている
この施設を運営しているのは塩澤みどりという方で、お子さんが難病で生まれ、その子の世話をする過程で、いのちの尊さに気づき、このような施設を開かれたとのこと
働いている人たちは、心や体に傷を負って施設を頼ってやってきて、ここで人生の再生をされているようだ
決して豪華な設備などはなく、それどころかテレビもエアコンもない(さすがにヒーターはある)
トイレや風呂もついていない部屋さえ多い
あるのは、静寂と癒しと体験による感動である
本来のリゾートという意味は、フランス語からきていて、助けとか援助、もしくは改善法というらしいが、僕たちがリゾートに遊びに行くと大体が疲れて帰るパターンだが、ここに行って帰ってくると本当に元気になれる
瞑想もそうだが、静寂によって内側に向かうことが、いかに人に大切かを教えてくれる
現代は外側の刺激が多すぎて神経系が疲れてしまうのだなと実感できる
そういう場所だった