昨日の夕方の瞑想は眠りに落ちた
深い深い眠りに
ただ眠りに落ちる前に一瞬の意識の広がりがあった
何もない
ただ在るのみ
これは天風氏の言われる天の声だろうと解釈している
天風氏は自在に天の声が聴けるようになったと思う
つまりは誰もが経験している今ある意識状態に天の声なる意識状態が浸透?し常にその状態を維持できるということ
自分はそれを垣間見ることしかできない
でもそのために修行しているのだ
あの向こうに行くと山がありますよ
まだ山を見ていない
聞き知った状態だ
いざ向かってみると確かに山がある
なるほどこれが山か
登り始めるが頂上は見えない
一体いつまで登ればいいのか
果たして頂上はあるのか
それこそ谷もあればとんでもない傾斜もある
そのうちにふと頂上らしきものが垣間見える
あそこか
いまいるのはこんなところか
そしてそれが頂上でないことも頭では知っている
ただまずはそこに向かうのだ
そして今朝の瞑想はさんざんだった
雑念だらけ
頂上などまったく見えない
ああ繰り返しだ