めいそうえっせい

色々と心のままに

瞑想修行の日々

ようやく我が隠居部屋も過ごしやすくなってきた

 

しかし今朝の瞑想は久しぶりに雑念だらけだった

 

途中でやめようかと思ったくらいの

 

一昨日の土曜日に昼飲みしたのが影響しているのだろう

 

瞑想にアルコールは良い影響を与えないと言うことを骨身に沁みて知っているが

 

誘われると飲んでしまう

 

もちろん楽しいからなのだが

 

基本家には酒を置いてないので家で飲むことはまずない

 

食べ物も影響を与える

 

肉、特に牛肉などはすぐ分かる

 

最近はとんと焼肉には行かなくなった

 

もう数年は行ってないだろう

 

歳のせいももちろんあるが、牛肉などを食べ過ぎると途端に体に変調をきたすので

 

最小限にしている

 

もちろん体のみならず意識にも影響がある

 

瞑想が雑念だらけになる

 

消化されにくいと言うことが分かる

 

いつまでも残っているのだ

 

しっかり消化されている時のすっきりした瞑想とは全く異なっている

 

気持ちが悪い

 

家で女房が牛肉を出すことは今は皆無だ

 

ほとんど鶏肉、たまに豚肉くらい

 

それも量は少ない

 

そして瞑想後、40分くらい眠ってしまった

 

そして自転車で今いる隠居部屋にきた

 

その自転車で走っている時だった

 

ふいに「この自転車を運転しているのは誰だ」という感覚というか問いというか

 

そんなものがやってきた

 

自分という感覚はもちろんあるのだが、自転車に乗っているのを別の自分が

 

少し引いたところで見ているような感覚だ

 

以前、眠っているときに、眠っている自分を上から眺めているという経験をした

 

時のことを書いたが、それとは違う(と思うが分からない)

 

その感覚は10分ほども続いただろうか

 

結局、まあいいやと

 

瞑想の教師には、様々な経験にあまり拘泥することなくやり過ごしなさいと

 

言われている

 

超自然的な経験も含め、それに囚われることはあまりよろしくない方向に行きがち

 

なのだろう

 

きっと精神的なものはナイーブなのだ

 

大切に育まねばならない

 

なのに酒を飲んでいる

 

修行と言いながら

 

そしてそれを自分に許す自分がいるのだ

 

あああ

 

だな