めいそうえっせい

色々と心のままに

瞑想のコツ

最近、ようやくちょっとだけ瞑想のコツみたいなものを掴んだように思える

 

30年以上経ってだもんな

 

シンプルに自然体ってことなんだけどね

 

さあ瞑想するぞーって気合い入れたりするのはまずダメ

 

日頃の延長線ですうっとね

 

仕事やめたからかな

 

妙に力まなくなってそれが良かったかもしれないな

 

一時は瞑想を仕事のように感じていてなんとかやらなきゃなんて自分に負荷かけるような時期もあったし

 

瞑想って特殊なことではなくて生活の一部、例えば、眠るとか、呼吸するとか、食事するとかと同じかも

 

でも眠る、呼吸する、食事するは生きていく上で必要不可欠だからわかるけど、瞑想はそうじゃないからなんでやる人とやらない人がいるんだろうとずっと思ってた

 

そうやって考えてみると結局なんのために人間はこの世に生まれ生きているのかって問題にぶつかっちゃうんだよな

 

ただ、息して、ご飯食べて、眠るだけ?

 

やっぱりそんなことはないと思う

 

こうやって何かを意図して書いているのも創造する自分を表現したいからだと思うし

 

何かを創造するのは進化することだと思える

 

つまり動物と違って人間は想像して創造できる力があってそれを使って自分を表現することが楽しいのではないかな

 

出来ないことが出来たら嬉しいもん

 

自転車が初めて乗れた時、逆上がりができるようになった時、練習していた曲が初めて間違えずに弾けた時、テストで100点取った時、絵画コンクールで表彰された時、、、、

 

何かに向かって努力するのは想像、つまりできるようになることを夢見て、イマジネーションして、出来て喜ぶ自分を楽しみにして、新たな自分を作り出す、創造するってことだと思う

 

だから瞑想するのは、新たな自分を想像し創造することに他ならないと気づいた

 

とても自然なことなのだ

 

瞑想のコツを多少なりとも掴んだということは、自転車にうまく乗るコツを掴んだと同じことなんだ

 

これでようやく遠くまで行けそうだ